定員
120名
保育所の概要
町村合併により誕生した雲南市の中核に位置する三刀屋町には、就学前教育を担う場として各校区に幼稚園・こども園があり、保育所は本保育所一箇所です。そのため、通所区域は三刀屋地区が多いものの一宮、鍋山、飯石、中野と全町にわたる他、若干町外からの入所者もあります。平成22年4月、雲南市社会福祉協議会が市からの委託を受け、新たに社会福祉法人運営による雲南市立三刀屋保育所として再スタートを切りました。平成25年4月委託契約の更新、平成28年4月、3回目の更新が決定し現在に至っています。
本保育所は、三刀屋川を背に国道54号線沿いに商店が建ち並ぶ、病院、福祉施設に囲まれた福祉ゾーンの一角に位置しています。最近では、高速道路の開通や住宅建設等都市化も進み、少しずつ町の様相も変貌しつつあります。
こうした現象の中で核家族化や共働き家庭が増加し、保育に欠ける子どもが増えてきていることから、平成24年度より定員90名から120名へ見直され、保育室が増設されたものの、特に未満児における入所希望者は増加傾向にあります。より一層の子育て支援を強化していくために、地域の方々を巻き込んだ保育の推進にも力を入れています。また雲南市の委託を受け、平成28年4月より、病後児保育事業の実施に取り組んでいます。
経営の概要
1.保育の理念
地域とともに健やかに
~家族の子・地域の子・世界の子をめざして~
2.保育目標
3.めざす子ども像
- 明るく元気な子ども
- 友達と仲良くし、思いやりのある子ども
- 意欲をもって生活を楽しむ子ども
- 素直に生き生きと表現する子ども
4.経営方針
- 一人ひとりの子どもが、健康で安全な生活ができる環境を作り、心身の健全な発達を図る。
- 一人ひとりの子どもの特性や発達及び心の育ちを踏まえ、乳幼児期にふさわしい経験が積み重ねられるよう養護と教育を一体的に展開していく。
- 家庭や地域社会と連携を深め、総力で保育・子育て支援の充実を図る。
- 保育者は常に研修を積み重ね、自己課題を明確にしながら、状況に応じた判断と保護者等への助言ができるような人間性と専門性の向上に努める。また、チームとしての保育力が向上するように努める。
- 障がいのある子どもの保育にあたっては、障がいの程度に応じた保育ができるよう専門機関や保護者との連携を密にし、指導・助言を受けるなどの適切な対応に努める。
- 乳幼児期にふさわしい食生活が展開できるよう、食にかかわる体験など、食育を通して心身の調和のとれた発達を促す。
- 毎月1回保育所の一般開放日を設け、地域の子育て家庭に保育の場を提供したり、子育て相談に応じたりするなど、地域の子育て支援に努める。
- 保育所・幼稚園・こども園・小学校・中学校が連携して発達の段階に応じた支援に努める。
5.保育の重点
- 十分に養護の行き届いた環境と温かい雰囲気の中で、生命の保持及び情緒の安定を図る。
- 基本的な生活習慣や態度を養い、子どもの生涯を通じた心身の健康の基礎を培う。
- 人とのかかわりの中で、思いやりの心や人権意識を育てると共に、自主協調の態度と道徳性の芽生えを培う。
- 自然と触れ合ったり、探索活動をしたりする中で、豊かな感性や思考力及び表現力を育てる。
- 生活の中で話したり、聞いたり、相手の話を理解したりするなど言葉への興味、関心を広げ言葉の豊かさを培う。
- 0歳児から5歳児、5歳児から就学へ向けての連続的な発達を促すため、つながる喜びを実感できる様々な体験を積み上げていく。(運動あそび、探検活動など)
保育所利用時間
保育標準時間利用の場合
原則として8時間(8:30~16:30)
・早朝保育 |
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7 |
: |
30 |
~ |
8 |
: |
30 |
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・通常保育 |
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8 |
: |
30 |
~ |
16 |
: |
30 |
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・居残り保育 |
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16 |
: |
30 |
~ |
18 |
: |
30 |
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・延長保育 |
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18 |
: |
30 |
~ |
19 |
: |
00 |
(料金150円) |
保育短時間利用の場合
土曜保育時間
混合保育(土曜減免制度あり)
・早朝保育 |
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7 |
: |
30 |
~ |
8 |
: |
30 |
・通常保育 |
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8 |
: |
30 |
~ |
16 |
: |
30 |
・居残り保育 |
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16 |
: |
30 |
~ |
18 |
: |
00 |
苦情窓口
苦情解決責任者 |
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所長 |
梶谷真理子 |
苦情受付担当者 |
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主任保育士 |
陶山美穂 |
苦情解決第三者委員 |
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富田真樹
松前みゆき |