身近なところで作ってみませんか?
ふれあい・いきいきサロンのすすめ
サロンの運営は、担い手と参加者が一緒になって行います。
また、サロンでは参加者は“お客さん”ではありません。
サロンの特色は、参加者もできるだけ担い手としてサロンの運営に参加していくことにあります。
参加者にはいろいろな状態の方もおられます。それぞれに担い手としての役割をもっていただくことも、楽しみづくり・生きがいづくり・仲間づくりの充実につながっていきます。
会場は、参加者が気軽に行ってみようと思える範囲にあるとよいでしょう。
例)自治会の集会所、空き店舗の利用、公共の建物、自宅
サロンの目的(介護予防)から考えると、サロンは年に数回の“イベント(行事)”ではなく、 できれば2ヶ月に1回程度(年6回)以上の“継続性”が望まれます。 これを目標にしながら、まずは無理のない回数から始めてみましょう。
サロンは誰もが「気軽に」・「無理なく」・「楽しく」続けていけるように、なるべく費用をかけずに楽しむことがポイントです。 お茶のみ会などで必要なお茶やお菓子代などの負担については、参加者が無理のない範囲で負担し合う“会費制”などをとることも一つの方法です。これについても各サロンで話し合ってみましょう。
雲南市社会福祉協議会では、小地域でのサロンの実施を通じた閉じこもりの防止と介護予防活動の促進を図ることを目的として、地域自主組織へサロン活動の支援金を助成します。
→ふれあい・いきいきサロン助成金
この助成金については、各地区の地域自主組織福祉部の地域福祉推進員さんへご相談ください。
また、この他にも各地区の地域自主組織福祉部によっては、独自の活動助成を行っているところがありますので、詳しくは、各地区の地域自主組織福祉部の地域福祉推進員さんまでお問い合わせください。