最終更新日:平成28年07月25日

福祉のまちづくり

福祉教育

福祉教育とは
福祉教育の推進
学校や地域住民、ボランティア等と共に学び合う場づくりを進め、地域福祉の実践に向けた理解と共感の輪を広げていく

福祉教育は、地域福祉を推進していくための具体的な方法です

地域福祉とは、住民自らが自分たちの暮らす地域の生活課題に気づき、その解決に向けて知恵を出し合い行動することによって推進されいくものです。
様々な人が暮らす社会の中で、私達はみんなつながりを持っています。
みんながお互いのことを理解しあい、誰もが幸せに暮らしていけるためには人とのつながりや関わりの大切さを学ぶことが大切です。
「安心して暮らし続けたい地域づくり」を共に考え、実現に向けて実践していくことを目指し、
支え合う地域づくりの主役である地域のみなさんやボランティアのみなさんと共に「学び合う場づくり」を進め、 地域福祉への理解と共感の輪を広げていく福祉教育を目指しています。

  1. 1.子どもの豊かな成長を促す
  2. 2.地域福祉を推進する
学校における福祉教育
総合的な学習の時間などにおける福祉学習の実践支援


子どもたちの学びを深めていくためには、体験学習は疑似体験だけで完結せずに、当事者の協力を得て、自らの生活や経験を語っていただくことから学び、子どもたち一人一人の思いや疑問を生かしていく取り組みが必要です。
福祉教育を進める学校・地域・雲南市社協等がICF(※)の視点を取り入れた支援目標を共有し、協同実践を展開しています。

※ ICFとは

人間の生活機能と障がいに関して、アルファベットと数字を組み合わせた方式で分類するもの。
例)「障がい(変調又は病気)があるから●●できない・・・」というのではなく、「これがあったら●●できるよね」「こうしたら●●できるよね」という視点で学びを深めていく。

地域を基盤とする福祉教育
福祉教育の推進
学校や地域住民、ボランティア等と共に学び合う場づくりを進め、地域福祉の実践に向けた理解と共感の輪を広げていく
地域を基盤とする福祉教育(対象:地域自主組織、ボランティアグループなど)

“その地域ならではの支え合い(共助)”づくりは、地域福祉活動の主体的実践者としての地域住民を育む活動です。
また、“ボランティアならではの支え合い(共助)”は、ボランティア活動の主体的実践者である地域住民の自己実現と実践力を育む活動でもあります。
これらのことから、「実践の場=学びの場」と位置づけ、地域自主組織やボランティアグループとの協同実践を展開していきます。

       
大東支所   〒699-1251 雲南市大東町大東1038 TEL:0854-43-5610
加茂支所   〒699-1105 雲南市加茂町宇治328 TEL:0854-49-7306
木次支所   〒699-1334 雲南市木次町新市3 TEL:0854-42-9080
吉田支所   〒690-2801 雲南市吉田町吉田1066 TEL:0854-74-0078
掛合支所   〒690-2701 雲南市掛合町掛合1310  TEL:0854-62-1121

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